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TPP交渉参加で世界のバランサーを目指せ。

安倍首相のTPP交渉参加、中国は嫌がっているようですね。
中国の反響 「新たな冷戦」 牽制
中国中国外務省の華春瑩報道官は15日の記者会見で、安倍晋三首相によるTPP交渉への参加表明に関して、「中日韓などアジア太平洋地域の自由貿易協定(FTA)交渉はまさに進んでおり、そうした現実を尊重すべきだ」と述べ、間接的な表現ながらも交渉入りを牽制(けんせい)した。

 中国の経済専門家は産経新聞の取材に対し、「TPPはいわば関税同盟で、貿易面から世界に新たな“冷戦構造”を作りだすことになる」と警戒感をあらわにする。

 TPPが“中国包囲網”を形成し、かつての米ソ対立のような二極構造が経済面から米中間に生じるとの見方が、中国内部で台頭していることを示した。

 日中韓3カ国は、5月にも首脳会談を含む本格的なFTA交渉に入る見通しだが、曲折も予想される。(北京 河崎真澄)

アメリカと中国で新たな冷戦が始まる?
ならば日本の稼ぎ時ですな。


実際、中国が日本のTPP交渉参加をどう見ているかは、下記記事を参照してくだい。
安倍首相がTPP交渉の参加表明 中国への影響は?
~前略~
TPPは米国に有利な貿易協定とされている。日本がTPPに加入した場合、日米のGDPはTPP加盟国全体の91%に達する。TPPは事実上、「日米自由貿易協定」になる。そればかりではない。米国はTPP実施により輸出額を11%増加させることが可能になり、オバマ大統領を喜ばせることだろう。

アジア太平洋政治経済調査研究センターの蔡成平理事長は2年前に、「日本のTPP加入は、日本の未来の政治・経済の方向性を左右し、さらに東アジアの統合に影響をおよぼす。中国の東アジア戦略は、これにより受動的な立場に置かれるだろう」と予想した。

厖氏は、「2008年に米国がTPP交渉の参加を宣言し、オバマ大統領がアジア太平洋の軍事力配備の強化を表明すると、TPPは米国が中国を排斥し、アジア太平洋の経済発展の主導権を独占するための戦略的ツールとなった。中国のアジア太平洋一体化は、10+3(ASEAN+中日韓)が中心で、さらに10+6(ASEAN+中日韓・オーストラリア・ニュージーランド・インド)を加えることができるが、通常は米国を含めない。これは米国にとって望ましくないことだ。特に2010年に中国ASEAN自由貿易区が誕生すると、米国の懸念が深まった。中国のアジア太平洋における力が強化を続ければ、米国をアジア太平洋の経済圏から排斥するだろう。米国はTPPを地政学上のツールとし、中国のアジア太平洋研地域における経済影響力を相殺しようとしている。当然ながら、中国も受動的に対応するべきではなく、TPPの進展に注目するべきだ。TPPの一部の議題が中国にとって有利である場合、中国も一部領域でTPPに参与する興味を示すことができる」と提案した。

中国目線で見てみれば。
世界を牛耳るためにまずはアジアの経済で主導したい。
そのためにアメリカは仲間ハズレにして自由貿易を勧めたい。日中韓FTAやRCEPなど。
(RCEP=東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と、日本、中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドの計16カ国による経済連携)
そしたら、アメリカはTPPで対抗してきた。
日本もTPPに交渉参加して、どうやら世界の3分の1を占める経済協力関係になるらしい。
中国「ぐぬぬ」
といった感じですね。
アメリカからしたら「アメリカに対抗しようなんて、100年早いんだよ。」って感じかな?
中国からしたら、仲間はずれは面白くなく、当然日中韓FTAやRCEPで対抗しようとする。
日本からしてみれば、アメリカと中国の綱引きに利用されて面白くない。
しかし逆にこう考えることもできます。
アメリカと中国のバランサーとなり、世界に貢献するとともに、貿易利益を獲得する。
現実的には難しいかもですが、そこを目指すべきです。
すくなくとも、日本は『世界で貢献する』という意識があります。
お隣の国もバランサーを目指しているようだが、日本の方がはるかに適している。
TPP交渉参加でRCEPは何としてでもうまく交渉する必要があり、日本が交渉有利になる。
RCEPなどに交渉参加できないアメリカは、TPPでの交渉は日本に譲歩する可能性もある。
地政学的に、共産主義に対するアメリカの緩衝区として利用されてきた日本。
冷戦時代には、おかげで経済的発展を遂げることができた。
アメリカと中国で新たな冷戦時代が始まろうとしている。
ならば、それをうまく活用してもう一度経済発展を目指すべきだ。

こちらも参照してください。
東南アジア舞台、自由貿易圏めぐり米中が綱引き 各国の本音は
残念ながら、すでにTPP交渉参加は決まった。
あとはどのように日本の国益に寄与できる条約にするかだ。
そのためには、外交カードは多いほうがいい。
日本も世界でうまく立ち回る位の外交手腕を発揮すべきだ。
TPPが終わってもFTAやRCEPと次々に外交手腕が必要になってきます。
この世界には、どこにも逃げ場はない、ならば戦うしかない、と思うのです。
安倍政権による外交手腕に期待しています。

世界のバランサーの資格があるのは日本だけ。

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