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TPPで交渉力を発揮するならば。

日本のTPP交渉参加が、アメリカで承認されました。
これによって、7月からの正式交渉参加も決定となる見込みです。
しかし「交渉力」で日本の国益を守れるかどうかは不明確な状態です。
日米両政府、TPP参加に合意 7月にも交渉参加 首相「本当の勝負はこれから」←クリック
日米両政府は12日、日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた事前協議で合意した。焦点の「自動車」で日本が米国に関税撤廃の猶予を認めることなどが柱。米政府は米議会への90日間の通告期間を経て、日本の参加を正式に承認する。日本は、TPPを主導する米国の支持を得たことで、交渉参加への最大の難関を越え、7月にも交渉入りする見通しとなった。

 安倍晋三首相は12日午後の関係閣僚会合で「国益を実現するための本当の勝負はこれからだ。一日も早く交渉に参加し、交渉を主導していきたい」と述べた。

 交渉参加にはTPP11カ国すべての同意が必要。そのうち6カ国がすでに了承しており、米国が支持を表明したことで、残りのオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、ペルーの4カ国も近く同調する見込み。

 日本は5月の次回会合に参加できないが、参加国が検討している7月の交渉会合の開催を働きかけ、早期に協議入りしたい考え。日本が加わることでTPPの経済規模は、これまでの世界全体の3割強から4割まで膨らみ、巨大自由貿易圏づくりに弾みが付く。

安倍政権は交渉で、貿易自由化を進める一方、農産品では関税維持を求める方針。7月の参院選をにらみ、TPPへの反対が根強い農家への対策も急ぐ。

 米国との合意で、日本は米国が輸入車にかけている関税(乗用車2・5%、トラック25%)の撤廃を最大限猶予することを容認した。日本国内で輸入車を販売する際、安全認証の手続きを簡単に済ますことができる対象車種を広げることなども盛り込み、市場開放の姿勢を示した。

 また、TPP交渉と並行して、保険や投資ルール、食品の安全検査など「非関税障壁」などについて引き続き協議していくことを決めた。保険では、日本政府の出資が残る日本郵政傘下のかんぽ生命保険が、がん保険など新規事業に参入することを米国が問題視していることから、政府は新商品の認可を見送る。

アメリカの自動車に関する関税は最大限猶予、日本は市場開放準備。
交渉力を発揮してもこの状態ならば、先が思いやられる。
そう思った人は多いのではないでしょうか?
やはり、時間をかけてTPP交渉を決めてきた国が多い中、日本が割り込み日本の国益を守る交渉というのは安倍政権でも荷が重すぎるのでしょう。
この先、いくらでも同じように失望のニュースが届くのかもしれません。
では、交渉力で突破とか安倍さんは嘘ついたのかと言えば「そんなことはない」とも思います。
交渉力を最大限に発揮して、この結果だったのでしょう。
このまま頑張ってもらいましょう。
自民党のTPP参加の6条件に照らし合わせれば、結果としてTPP不参加となります。
自民党のTPP交渉参加6条件
①政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対する。
②自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない。
③国民皆保険制度を守る。
④食の安全安心の基準を守る。
⑤国の主権を損なうような投資家・国家訴訟(ISD)条項は合意しない。
⑥政府調達・金融サービスなどは、わが国の特性を踏まえる。

TPPは経済条約ではなく、安全保障の枠組みという考えもありますね。
日米で中国潰し 経済的、軍事的に牽制 TPP交渉参加←クリック
その考えで行けば、TPP不参加はありえないということにもなります。
でもそれがどうしました?
ブラフでもなんでも使って各国を揺さぶり、日本の国益を守る戦いのさなかです。
日本は遅れて参加したから、決められた事に異議を申し立てるな。
そう行っている国がありますね。ニュージーランドとかだったかな?
それはそう言って置くのも当たり前です。
ニュージーランドはニュージーランドの国益を守る必要があるのですから。
では日本が入ってきて嬉しくないかといえば、大歓迎しているんじゃないですかね?
麦、酪農製品など、輸出したい品目はたくさんあるだろうし。
しかし政府はTPP交渉で、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、サトウキビなどの甘味資源作物の「重要5品目」の関税維持を主張する方針です。
ニュージーランドの旨みがなくなる(笑)
これでは牽制したくなるのも当たり前。
今まで築き上げてきたTPP交渉を完成近くなって参加する日本に引っ掻き回されたくないのでしょう。
出来れば、TPPが批准して交渉の余地が無くなってから参加させたい。のでしょうね。
そうすれば決まったことは有無を言わさず丸呑みさせられる。
厄介な交渉相手は存在しない方が楽ですからね。
そう言う事を考えれば、TPP交渉参加のテーブルにつけるのも進歩と言えなくもないです。
参加、不参加の判断が出来る立場になるからね。
交渉参加のテーブルにつけなければ不参加は決定になります。
選択肢はあったほうが良いと思うのです。
交渉力を発揮して、日本の国益を守る。
しかし、交渉が折り合わなければ参加を断念する。

当たり前の話ですが、それを自民党は公言してTPP交渉に望んでいるんですよね。
ほかの国からしたら「は?やめるかもしれない国と交渉とかめんどくさい、おとといきやがれ」とかなりそうなんですが。
日本の市場にたいする魅力は大きく、逃がすには大きすぎる魚です。
今後は、TPP交渉参加は決定するでしょう。
その後も注意も必要ですね。
ISD条項やラチェット規制など毒素条項は多いし。
農業の保護より金融、保険、就業サービス、国家事業にける他国企業の参入など問題は山積みです。
日本がEPAFTA協定しているのは世界で13カ国。交渉段階が5カ国です。
epa_fta_map_convert_20130401000920.gif
EPA、FTA発行済
シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ペルー
交渉段階
オーストラリア、GCC、韓国、モンゴル、カナダ
交渉開始前の段階
日中韓、RCEP、コロンビア、トルコ
TPP交渉参加国で、EPAやFTAを批准していない国はニュージーランドとアメリカのみ。
TPP不参加が決定してから「交渉力」を発揮してアメリカとEPAを結ぶのも良いと思うのです。


結論
交渉力を発揮してTPP参加を目指せ
しかし、国益が守られないならばTPPは不参加とする。
その場合、アメリカとのEPA交渉を進めるべき。

TPPは国家100年の計と安倍さんは言ってますね。
俺もその通りだと思うのです。
この100年の計を決める時に、黙って見ているなんてありえないと思いませんか?
自民党へメール
安倍さんブログへメール
菅さん(官房長官)へメール
石破さんへメール(元農水族)
農水省へメール
経済産業省へメール
自分が正しいと思うことをメールしてみましょう。
政治に参加する、これって国民が自分の生活を守る大事な手段ですよ。
今参加しなくて、いつやるの?
今でしょ
今でしょ?

TPPは良くも悪くも国家100年の計。

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No title

こんにちは。

「TPP交渉参加問題」については、既に、大勢のネットを使っている保守派がしているはずです。

また、自民党には推進派よりも反対派の方が多いのです。

しかし、安倍総理、TPPに関する閣僚、及び、自民党執行部はTPP交渉参加をしているではないですか。

私は、政冶、国の統治機構、については少し前まではわかりませんでした。

しかしここ一連の「TPP交渉参加」については、動いているではないですか。これが現状です。

いったい民主主義とはなんなのですか?
国民が反対しても、「TPP」のは交渉参加」しているではありませんか。

これって、独裁政治と何が違うんですか?

Re: No title

まささん、コメントありがとうございます。

確かに、議員は反対派が圧倒的、政治関係のブログでも反対派が多いですね。
でも、国民はTPP賛成が多数だったりしますよ。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242394.html
ま、テレビの情報を鵜呑みにはできませんが、参考程度に。
ちなみに法律は立法府である国会が決めるのですが。
条約は行政府である内閣の範囲なので、特におかしいことではありません。
もちろん、だから推進していいという訳では無いんですけどね。
自分は安倍さん応援していますがTPPに関しては「もう少しどうにかならないかな」と思ったりします。

TPPに関しては安倍さんは経済条約ではなく安全保障の観点から見ているようです。
言いたくても言えないこともなるのだろうなぁと推測しています。
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