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週間TPP調査報告書vol2

さて、TPPについて勉強していこうというシリーズですが、本日紹介するのはこの本。
『見えてきたTPPの正体 石田信隆:著』

農林中金総合研究所研究員という肩書きからしてわかりますが、JAの関係者です。
発行所の家の光協会もJAの参加団体らしいですしね。
「1時間でよくわかる」と銘打っているだけあり、本自体は薄い、
しかし、TPPをこれから勉強しようという人がいれば、お勧めできる本です。
まぁ、本を買わなくても殆どはネットで入手できる内容でカバーできます。
ここら辺の内容ですね。
考えてみよう、TPPのこと。←クリック。
このサイトは、農林水産省絡みが作っているサイトで、ほぼ同じ内容が記されています。
サルでもわかるTPP←クリック。
こちらは個人で作成しているサイトなのかな。TPP反対の基本知識がよくわかります。
TPP推進派に騙されるな←クリック。
基本から少し突っ込んだ内容。自分も読んでためになると思いました。
日本経済。ここがおかしい←クリック。
経済、農業、TPPと自分が今知りたいことについて描かれているサイト。
こんな優秀なサイトはもっと有名になるべきと思うんです。

農協の関係者というだけあり、農業関係の事が詳しく書かれていますね。
自分は、農協は大きくなりすぎたと思っています。
今や農協は、日本の農業にとってマイナス面が大きいのではないか?
だからといってTPPを利用して農協改革を進めようという人々の案には賛成できませんが。
外敵呼び込んで国のかたちを変えようなんて馬鹿げていますからね。
あくまで農協の改革は、日本の政治家によってなされなければいけない。
農林族と言われる人々が自民党に多くいるのも知っている。
今の農業政策の体たらくは自民党が作ってきたということもね。
改革による軋轢を恐れない政治家を支持することによって、改革されるべきと思います。
自民党である安倍さんに出来るわけないだろう?という声もあるのですが。
自民が作ってきた自虐史観を覆そうとしているのは安倍政権ですよ。と言いたいですね。
ちなみに、農協関係の情報をリンクしておきます。
農業の構造改革を阻んできた農政の失策とJA農協の功罪←クリック。
高米価が維持されて零細な兼業農家が滞留
組織防衛を図るJA農協が農業を衰退させた
企業的農業者が自ら農協を組織して構造改革を

などが書かれています。
短い記事なのにわかりやすいです。
もう一つ紹介。
農業に農協は必要なのか?←クリック。
記事も読み応えがあるのですが、そのあとのコメント欄が良い。
農協に関わる人の「生の声」が書かれています。

さて、ここでは、基本以外こと、この本を読んでよかったと思えることを書いていきましょう。
発行日が2015年5月とわりと最近なので、米韓FTAについて書かれています。
この不平等条約ぶりが、未来の日本の姿かと思うとゾッとします。
・ISD条項が認めさせられている。
・ラチェット条項も認めさせられている。
・投資、サービス、貿易、金融では未来最恵国待遇(韓国がほかの国に優遇条約を結んだら、アメリカとも結ばなければいけない)
・サービス分野の開放は「ネガティブリスト」となっている(このリスト以外は全て開放するという内容)
・「懲罰的特恵取り消し措置」例:アメリカ自動車の販売に不利な条件が起きたら、自動車輸入関税を復活させるという内容。アメリカは認められており、韓国は認められていないという超絶不平等状態。
・アメリカの韓米FTA履行法の「セクション102 協定と米国州・州法との関係」では「米国法と矛盾するこの協定の規定やその適用は効力を有しない」つまり韓国FTAは韓国の国内法に優先するがアメリカの国内法は韓米FTAに優先するという法体制になっている。なんという不平等条約。

普段の俺なら韓国の不幸はメシウマ~なんだけど、今は韓国の不幸を笑ってはいられないのだ。
USTRのマランティス次席代表とカトラー代表補は「韓米FTAを見てもらえばそこに日本に求めるものが書いてある」「日本にはさらにハイレベルなものを要求するだろう」
150年前の日米不平等条約を再び結ばされてなるものか。
そう思うのは当たり前ですね。
ちなみにアメリカから見た韓米FTAの記事はこんな感じです。
米韓FTA発効から1年―成果はまちまち
米オバマ政権は、1年が経過した韓国との自由貿易協定(FTA)を、こうした協定が輸出を増やせる証拠だと宣伝し、2期目の野心的な通商課題での支持を得ることを期待している。
 しかし、まちまちの貿易統計と一部の米産業界からの不満が政権の期待に暗雲を広げている。

今は、そこまでの効果を発揮していないようですね。
しかしFTA協定の恐ろしいことは、定期的に見直すということ。
貿易協定は結んだら終わりではありません。
何度も何度も見直して交渉を継続していくのです。

ガットも何度も見直したように、WHOも今も貿易協定を見直しているように。
TPPも同じです。
協定を結んだ部分では「スタート」でしかありません。
ゴールはないのでしょうね、きっと。
交渉しながら国力、交渉力に合わせて内容は変わっていくのでしょう。
もちろん、最初の「スタート」が一番大事です。
しかし、TPPに関してはスタートでつまづいてしまった。
このまま交渉を勧めて良いものか?
しかし、この全世界で貿易協定が進む中、日本だけ鎖国状態でいられるわけがない。
どこかの枠組みに入る必要があるのならば、今の日本はアメリカと手を結ぶ以外に考えられません。
TPP参加した場合のメリット、デメリットは話題になりますが。
TPP参加せず、となった場合のメリットデメリットも考えていったほうが良いですね。
この二つは違うと考えています。

日本のTPP交渉初参加は7月です。
TPPの正式発行は12月になるはず。
7月の参議院選に備えて、憲法改正に加えてTPPについても意見を述べて行きます。

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