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『安倍晋三と岸信介』 大下英治著

『安倍晋三と岸信介』 大下英治著を読みました。
素晴らしい内容なので、皆さんにもぜひオススメしたいです。


「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介を祖父に持つ安倍晋三。
安倍さんの政治姿勢に、岸の影響が大きいことは誰でも推測できる。
では、どのように影響されているのかなぁ?と知的好奇心がむくむくと湧き上がりますよね。
この本には「政治家:安倍晋三」だけでなく「人間:安倍晋三」も書かれています。
安倍さんだけでなく、安倍さんの母親や兄、つながりのある政治家にも取材して安倍さんが立体的にえがかれています。
とても面白かったですよ。
興味が出た人はクリックしてみよう。

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安倍さんは、小さい頃から岸信介に可愛がられた。
岸信介に寝る前に本を読んでもらうとか贅沢な子供時代ですね(笑)
安保反対のデモに、幼少期の安倍さんは遭遇している。

岸信介と安倍さんの奇妙な符号がありますね。
安倍さんの初外遊はベトナム、タイ、インドネシアの東南アジアでした。
これらの国を外遊し、ASEANに存在感を示してから、アメリカに渡ったんですね。
アメリカではTPPに関して始めて「聖域なき関税撤廃が前提で無くなった」とオバマにを認めさせています。
アメリカとしては、交渉に入る前に「TPPは聖域なき関税撤廃だ」と認めさせれば楽だったんでしょうね。
事実、民主党の時はその方向で話が決まりそうでした。
日本の参加を希望していたとは言え、オバマが譲歩してのは事実。
ASEANで初外遊を行い、存在感を示したのが無関係とも思えません。
さしずめ「日本はTPPに入らなくてもRCEPがあるんですよ」と無言の圧力でしょうね。

岸信介が首相になってからのアメリカに行く前にもアジア各国に外遊しているんです。
インド、パキスタン、セイロン、ビルマ、タイ、中華民国。
これらの国の外遊を行い、戦後でもアジアで日本は孤立していないとアメリカに見せつけました。
そして訪米先で「安保条約の改訂」に取り組み不公平感を軽減しています。

岸信介は、安倍さんの政治の才能を見抜いていた。
父、安倍晋太郎の秘書として政治の世界に入る。その時慎太郎は外務大臣で安倍さんは外交センスをこの時から磨いたのだろう。
晋太郎がガンで死去してから、地盤を継いで政治家へ。
若い時から拉致問題について真剣に取り組んでいるんですね。
外務官僚を論破して家族会の人を小渕総理と面会させたり。
加藤紘一や山崎拓等の圧力に負けずに勉強会を進めたり。
覚悟と使命感を持った人間の凄みを感じます。
拉致問題に対して、妻の昭恵さんとの会話も「ああ、これぞ政治家だなぁ」と思います。
小泉訪朝における「拉致問題」はブレない政治家として、安倍さんの真骨頂。
作者もかなり取材をしたらしく、リアルで小説的にも面白いです。
幹事長時代を経て、第一次安倍内閣へ。
首相になるためのメディアトレーニングや、中川秀直氏とのやりとりは、こっそりと裏話が聞けたようで面白かった。
郵政選挙造反組を受け入れてから、参議院選挙での大敗。
そして総理辞任へ。
作者の分析は頷ける。
小泉首相はある意味ボヘミアン(自由人)でいい加減なところは徹底的にいい加減だった。
しかし安倍さんは真面目で実直な性格ゆえに振り下ろされる刀を、全て受け止めてしまった。
小泉さんがボヘミアンってのは納得(笑)
失意の安倍さんに対する、山本一太さんや荒井広幸さんの、結びつきは素晴らしく感じました。

民主党に政権を奪われ「真・保守政策研究会」の会長だった中川昭一氏が急逝する(泣)
中川さんの、次の会長に安倍さんが決定。会の名前を 創生「日本」 と決める。
この創生「日本」こそが、やがて来る第二次安倍政権の基礎中の基礎となった。
d0164331_15545811.jpg

あとは本編でお楽しみください(笑)

後半は、安倍さんの政治家としての凄みを感じる内容です。
安倍さんと付き合いの深い政治家の話から当時の状況や安倍さんの人物像や浮き出しています。
山本一太、荒井広幸、高村正彦、高市早苗、古屋圭司、世耕浩成、小野寺五典、等など。

400ページと分厚いのに、それを感じさせずに読んでしまいました。
お勧めです。

そして安倍さんのバックボーンというか政治家としての背景が理解できました。
ますます、応援したくなったことは明記しておきます。
今度の参議院選挙は、第一次安倍内閣での惨敗の結果である参議院選挙の改選です。
ここで、圧勝してねじれ国会を解決してこそ、第一次安倍政権の決算が終了することとなるのです。
そしてそれは「日本を取り戻す」ことになると思う。
今の日本の舵取りを任せられるのは、安倍さん以外に居ないと思っています。

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No title

その安倍さんと、北朝鮮から日本人を連れ戻した中山恭子議員が比例で参議院選に立候補されています。
維新の所属ですが、夫の成彬氏と共に日本を取り戻すために不可欠な方です。

日本どこからでも、比例区は中山恭子を投票できます。

政党名でなく、名前を、ひらがな(なかやまきょうこ、中山きょうこ)でも大丈夫です。

国体を護持しましょう。


Re: No title

中山恭子さん、自分も応援しています。
プロフィール

きいち43

Author:きいち43
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時には右みたり左見たりして安全確認していきます。

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