fc2ブログ

ロビー活動も防衛力の一つだ。

日本は、隣国に恵まれないとしみじみお思います。
中国は侵略する意思を隠そうともしない。
韓国は国是として反日するまさに「反・日本国家」
多角的な防衛力が必要と思うのです。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

中国習近平主席「戦争でき、戦争で勝てるように部隊の軍事強化を進める」
北京 八・一建軍節(中国人民解放軍建軍記念日)を控え、習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は北京軍区の機関に赴いて視察し、中国共産党中央、中央軍事委員会を代表して軍区部隊の将兵に真摯なあいさつをし、また全軍の指揮官・戦闘員、武装警察部隊の士官と兵士、民兵予備役の人員に向けて記念日のお祝いのあいさつを述べた。
習主席は、党の新たな情勢下での軍強化目標の実現をしっかりとめぐり、戦争ができ、戦争に勝つことに焦点を合わせ、部隊建設を全面的に強化し、使命・任務を履行する能力を絶え間なく向上させ、党と人民に与えられた各項の任務を断固として完成しなければならないと強調した。
習近平主席は、将兵特に中高級指導者・幹部が政治信念を自覚的・揺るぎなく堅持し、政治的立場にしっかりと立ち、政治の紀律を厳守し、いかなる時、いかなる状況においても中国共産党中央、中央軍事委員会と高度な一致を維持し、中国共産党中央、中央軍事委員会の指揮に断固として従うように教育・導かなければならないと指摘した
習近平主席はこのように強調した。
戦闘力という唯一且つ根本的な基準を一貫して堅持し、全ての考えを戦争をすることに焦点を合わせ、全ての仕事を戦争をすることに力を注がねばならない。人民解放軍の根本的な職能教育を深く展開し、真に戦闘隊の意識を将兵の脳裏に深く根づかせなければならない。
情報化の発展方向を堅持し、情報化建設の加速発展を推進し、情報システムに基いたシステム作戦能力を強化する必要がある。
戦闘・訓練一致の原則を断固として貫徹し、切実に訓練のやり方、演習のやり方、試験のやり方をきちんとしなければならない。
訓練基地の建設と使用を一層しっかりと把握し、訓練基地の部隊の実践化レベルを向上させる方面における重要な役割を充分に発揮する必要がある。

戦争の準備を進めている国が隣にいます。
9条信者はどのように対応するつもりなのか聞かせてもらいたい。
戦争反対、戦争の準備をするな、と叫んでいれば中国が許してくれるとでも思っているようです。
軍事力が弱くなれば、侵略しやすくなり、戦争が起きる可能性が高くなるだけです。
専守防衛と言って、身を守るだけでは限界があります。
近代戦争のように「発射すればまず当たる」兵器を多数備えた軍隊の戦争は、最初の一発が大きな意味を持ちます。
貴重な、自衛隊の人命を無駄にするつもりでしょうか?
もちろん、戦争を先に仕掛けろと行っているわけではばない。
戦争を仕掛けられない、強い国になる必要があるのだ。
まぁ、中国共産党の銃口が日本ではなく、中国国民に向けられる可能性は十分にあるのだが。
共産党の軍隊であって、中国国民のための軍隊じゃないからね。
それはそれで別の話。
きちんと備えていかねければいけません。

尖閣めぐる立場不変=対中非難決議で-米
【ワシントン時事】米国務省のサキ報道官は30日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺を含む東シナ海や南シナ海での中国の「威嚇行為」を非難する決議が29日の上院本会議で採択されたことに関し、「米国の立場は不変だ」と表明した。米政府は尖閣諸島について対日防衛義務を定めた日米安全保障条約の適用範囲にあるとし、「現状変更を試みるいかなる一方的な行為にも反対する」との立場を取っている。 また、決議案の提出を主導したメネンデス外交委員長(民主党)は30日、声明を出し、「米国はアジア太平洋地域で法に基づく秩序を形成し、維持することに死活的な利益を有する」と指摘。海洋の安全を確保する仕組みづくりが重要との考えを示した。 (2013/07/31-09:10)
日本に侵略したら許さないからな!
といっていますね。
まぁ、これはアメリカ的にも言っておく必要があるのです。
実際、中国と戦争になったら金はかかるし、人は死ぬしでオバマ政権は持たない可能性があります。
そうならないために「そうはさせないぞ」と釘を刺しておく必要があるのですね。
戦争しないためには、戦争を恐れないという気概を見せる必要があるのです。
日本的に言えば「寄らば斬る」です。

日本としても、用心棒代金として使ったお金を回収しているのだから、必要以上に恩に思うことはない。
これで、TPPで必要以上に譲歩したりは愚の骨頂だ。
ただ、アメリカとの協力関係が大事ということは認識しておかねば。

米大統領、来春訪日=同盟強化確認へ
日米両政府は、オバマ米大統領が2014年春にも日本を訪問する方向で調整に入った。日本政府関係者が31日明らかにした。安倍晋三首相の招請に応じたもので、政府は国賓として迎えることを検討。中国が経済・軍事両面で台頭するなど東アジアの安全保障環境が大きく変化していることを踏まえ、首相は日米同盟強化を確認したい考えだ。
 政府関係者によると、首相は6月13日のオバマ大統領との電話会談などで来日を繰り返し招請。7月26日に外遊先のシンガポールでバイデン副大統領と会談した際も、日本側から副大統領に大統領訪日を要請したという。 (2013/07/31-10:06)

日本とアメリカはちゃんと情報交換もうまくいっており、価値観も同一としています。
わざわざ会談を行う必要もないのだけれど「国際社会へアピール」も必要ですしね。
来日してくれるというのなら歓迎したい。
出来れば韓国とかによらず、そのまま帰国してもらいたいね。

防衛力は軍事力だけではありません。
世論戦、心理戦、法律戦に備えた、情報発信力も大きな防衛力です。
日本政府、中韓の情報攻勢に対抗。対外広報強化のための信組機を8月1日に発足
政府、対外広報強化のための新組織を8月1日に立ち上げへ

(前略)安倍首相は5月、「スーパーニュース」に出演した際、「間違ったことを言われたら、
『それは間違ってますよ』と、はっきり言っていく必要があると思います。
今、『そのための戦略』を練っていますし」と話していた。
まさに、その「新たな戦略」の中身を、FNNが独自に入手した。
中略)写真に写る女性の像は、アメリカ・カリフォルニア州のグレンデール市で、
現地時間30日に除幕式が行われる、いわゆる「従軍慰安婦」の像。

この慰安婦像は、韓国・ソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦像と
同じ作者によるもので、現地の市議会の承認を得て、市中心部の公園に設置される。

慰安婦像は2012年、すでにニューヨークで、さらにニュージャージー州でも、
韓国系団体の手により、次々と建てられていた。

歴史認識をめぐっては、韓国政府も積極的に発信する構えで、朴槿恵大統領自身も、
5月にアメリカ議会で「歴史に目をつぶる者は、未来が見えない」と、
日本を念頭に批判的な演説を行うなど、国際社会へのアピールが繰り返されている。(中略)

そうした中、FNNの取材で、政府が、対外広報を強化するための新組織を、
8月1日に立ち上げることが明らかになった。
f25a9f61.png

「対外広報戦略企画チーム」と名づけられたこの組織は、
世耕弘成官房副長官をチームリーダーに、新たに内閣広報官に就任した長谷川 榮一氏、
内閣府、外務省、経済産業省、そして、国土交通省の担当者らで構成される。

このチームを通じて練り上げられる戦略は、主に海外の要人などとの接触を行う「個別折衝」、
現地の日系企業などを通じた「交流」、そして、日本のソフトパワーを発信する「広報」。
この3つを柱に、海外への発信力強化を図る。

政府関係者は、「例えば、アメリカに慰安婦像が作られたとしても、それにすぐ反応する
『目には目を』をやるよりは、(女性の活躍などの)『ソフトパワー』を積み上げていく方が、
きちんと発信できる」としている。

韓国・中国が、なりふり構わず対外アピールを打ち出す中、新たな「物言う日本」の
ソフトアピールは、実を結ぶのか。8月1日に発足するこのチームが、その鍵を握っている。

中韓のロビー活動に対抗する組織がようやく出来るようです。
と言っても、慰安婦像作った組織にクレームを出すような組織ではなさそうです。
慰安婦像を作るような環境に阻害する組織、という感じですね。
日本を陥れる国と戦う組織ではなく、日本をアピールする組織です。
ちょっと物足りないですが、安倍政権は「歴史問題は歴史家が担当する分野」という考えなので仕方ないのかな。
どうせ右翼原理主義者の人々が反日活動を見るたびに「対外広報戦略企画チーム」仕事しろよ、とか言うだろうから。
あらかじめ言っておきますが、戦うためのチームではないです。
戦う状況を起こさせないためのチームです。
日本をアピールして、日本を理解してもらう。
どんどん活躍して、日本の好感度を上げてもらいましょう。
日本の輸出を高める役目にもなるし、観光客も増えるでしょう。
日本を理解してもらえれば日本が「戦争を望まない平和国家」ということは明らかなんですから。
捏造しない国限定ですがね。
反日国家には何言っても理解しようとしないので無駄だから、かかわらないのが一番。
たた、対外的だけでなく、内政的にも良い影響があると思います。
内閣主導で行われる組織運営は、外務省、国交省、経産省のハンドラーとしても機能しそうです。
縦割り行政の弊害も低減できるかもですしね。
それを考えると上手いな安倍さんとか思います。
日本人は、国際社会へのアピールが弱いと言われ続けてきました。
この弱点を克服したとき、日本がどのように成長するのか楽しみです。
俺も微力ながら情報拡散に頑張りますぞっ!

応援クリックお願いします。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

きいち43

Author:きいち43
訪問ありがとうございます。
前見て歩くときは、真ん中見て歩かなきゃ危険です。
時には右みたり左見たりして安全確認していきます。

クリック協力お願いします
クリックしてもらえたら嬉しいです。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アンケート
おすすめ記事
ブログ主がおすすめしている記事です。
検索フォーム
リンク
ブログパーツ
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示