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安倍晋三試論「約束の日」



三宅氏「朝日は安倍というといたずらに叩くけれど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?」
朝日新聞若松「出来ません」
三宅氏「何故だ?」
朝日新聞若松「社是だからです」

なんで、朝日がこのように安倍さんを叩くようになったかというと。
「戦後レジームからの脱却」という日本人の自国に対する評価、国家像を根底から見直す作業を行ったからですね。
それは「大東亜戦争は間違いだった。日本は世界に対して悪いことを沢山した」という朝日の価値観と真っ向から反対するからです。
メディアという「公平中立」であるべき朝日が、自分の価値観に合わない政治家を何が何でも叩き潰そうとしている訳です。
以前テレビで、テリー伊藤は安倍さんは病気で辞めたわけではない。なにも出来なかったから辞めたんですよ」と暴言を吐きました。
では、安倍さんが実施した主な政策とは。
・教育基本法の改正
・防衛省の防衛省への昇格
・憲法改正の布石となる国民投票法の制定
・天下りの規制を皮切りとする公務員制度改革

過去半世紀におけるすべての首相が敬遠してきた国家の土台の部分の難しい宿題を一挙に前進させています、それも一年でね。
経済でも、21世紀に入って現在でも最高値となる1万8千2百61円を記録しました。
これだけの実績があるにもかかわらず「何も出来なかった」と言われなければならない。
戦後レジームの脱却とは戦後構造体制で生まれたあらゆる既得権益との戦いでもあります。
小泉政権が郵政民営化で行った構造改革だけでも、大きな反発があったのは記憶にあるでしょう。
安倍さんは、あらゆる既得権益との戦いを始めたのです。
今までの政治家は「出来ることを行う」でしたが安倍さんは「やらなければならないことを行う」でした。
優しい雰囲気と、育ちの良さそうな外見とは裏腹に、いささかもひるまず、信じがたい突破力で猪突猛進した「戦うリーダー」なんです。

「お友達内閣」という揶揄はよく聞くし、今からも使われるでしょう。
安倍さんと親しい人たちで固められた、論功行賞的人材配置といった意味でしょうか。
親しい人とは「自分の価値観を共有し、実力を把握している人」でもあります。何が悪いのかわかりません。
マスコミは派閥人事だと古い自民党と叩く、能力重視人事でもお友達内閣と叩く。能力を知らない、よくわからない人だけどマスコミ受けする人を選べば良いんですかね?
あまりにもバカすぎます。
今の政治不信、政治に興味がない人が増えたのは「功罪を公平に判断せず、政治を批判して文句をつけることが仕事」と勘違いしているマスコミの責任は大きいです。

「戦後レジームからの脱却」とは?
これは本文をそのまま引用します。
戦後の日本では、自国そのものがタブー視されていた。『アメリカ』対『大日本帝国』の戦いだった大東亜戦争がGHQによって『軍部』対『軍部に騙されて戦争に駆り出された国民』という構図にすり替えられ、各種の洗脳工作を仕掛けられて以来、戦後日本の頭には、日本人にとって最大の敵は自国の政府だという面倒な図式が、強く刷り込まれ、今日に至っている。人権については無限に語られていたが、国家について肯定的に論じるだけで、市民の敵、民主主義の敵、極右、軍国主義だとレッテルを貼られる極端な風潮が日本を支配し続けた。
国家のリーダーである首相が国家像を語るという当然のことさえウルトラ右翼視される。そういた状況下、戦後歴代首相の誰ひとりでさえ所信表明で国家像を提出した首相はいなかったのだ。

日本国憲法を絶対遵守する「護憲」を長年主張してきた朝日新聞としては正反対の主張で安倍叩きが社是となるのも判りきった上での決断なんです。

教育基本法の改正
個人の権利や自由、民主主義や平和主義といった理念は尊重しつつ、道徳や倫理観、そして自立の精神といったものはおろそかになってきたので、取り入れようという考え。モラルの低下を防ぎたいという思いです。
教育改正は、票にはつながりにくい上、反日色の強いマスコミ、教育会、学会、そして日教組などを敵に回すので「重たいのに政治家としての利益は少ない」事をやり遂げました。
ちなみに教育基本法改正案は、戦後5大長時間審議(日米安保、沖縄返還、小選挙区制度導入、郵政民営化、教育基本法改正)に入るほど慎重に進められました。

公務員制度改革
省庁による天下り斡旋を法律で禁じ、人材バンク制度を導入するという事。
当然、官僚の抵抗は凄まじいと予想されます。

安倍さんの公務員制度改革を象徴するような会話を紹介します。
三宅久之氏「天下り禁止は無理じゃない?官房長の仕事は天下り先を作ることでもあるんだし」
安倍さん「三宅さん、公務員試験を受けて入省して来る時に、数十年後の天下りはどこで、幾らぐらいの年収が見込めて、なんて事を考えて入ってくるような人間は、国家のために必要ないと思う」

自分はこの文を読んで胸が熱くなりました。
国を良くしたい、という志をもって官僚を目指してきた人に聞かせてあげたい。
しかし、官僚の激しい抵抗、身内である自民党や閣僚も抵抗、安倍叩きが目的なだけのマスコミからは非難されます。
マスコミは官僚制度の腐敗を嘆いていながらも、政治の足を引っ張るのだから「あんたらは国を良くしたいのか、文句言いたいだけなのか」と言いたくなります。

抵抗勢力の反抗
年金記録問題。社会保険庁のミスや不備、怠慢によって収めた年金の記録が消えてしまい、正確な年金納付がわからなくなった問題です。
大問題ですし、大いに政府を叩くべきと思います。
不思議なのは、安倍政権時には、大いに問題になった年金問題が、民主党時には次第に報じられなくなりました。今は年金問題について報じることはありません。どうなってるんでしょうね?
自民党政権での失敗だから、という意見もあります。しかし、民主党は「必ず解決してみせる」とマニフェストに書いたにもかかわらず、尻つぼみになっています。
年金問題は「社会保険庁を解体する安倍政権に反抗するための自爆テロだ」という意見が多いです。
この問題を受けて、参議院選挙では64議席から37議席へと議席を大きく減らしました。


健康問題~辞退へ
マスコミ、野党、身内である自民党、官僚らが内閣総辞職を求める中、安倍さんは悩みます。
ここで引退すれば「戦後レジームからの脱却」は大きく交代するだろう、と。
しかし、潰瘍性大腸炎という病が体を蝕み、食事は出来なくなり点滴で栄養補給しながらの仕事。
弱った体に、さらにウィルス性大腸炎の併発。
体力気力が低下する中、判断ミスも起こしました。
『靖国参拝の見送り』により、保守層や数少ない保守系新聞の産経新聞も批判します。
個人的にも、政治家の信念としても参拝すべきと思う心と、今の参拝は英霊を政治的利用することになるのではないかという躊躇で揺れ動いたうえでの判断でした。
そして辞任表明へ。
発症以来、職務思考が困難となった安倍さんは突然の辞任を表明します。
本来、臨時国会の所信表明演説となるべき日程でした。
当然のように、マスコミはバッシングします。
これは俺も驚いたし、当時は憤りました。
辞任表明では「国防上、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣が健康問題を詳細に示すべきではない」という判断により、詳細な病床は知らされないままでした。
いっそ、緊急入院などして、その後官房長官からの報告などすれば、まだ非難は少なかったでしょう。
責任を果たすためにも、政治的ダメージを顧みずの辞任表明でした。


そして現在
5年の時間を得て、衆議院選挙にて安倍首相の誕生は確実となりました。
首相が辞任後、再選するのは戦後史では吉田茂以来です。
考えてみれば、尋常ではない事態と思います。
病気の為とは言え、一度は首相を突然辞任した政治家が、再び首相に選ばれる。
経済の低迷、外交の迷走、閉塞感ある社会、自信を無くした国民達。
戦後直後の社会にも似た現在の状況で、戦後に吉田茂が登板したように、安倍晋三が登板することは「時代が選んだ」ようにも思えて感慨深いです。

今回の選挙は「経済政策で自民を選んだ」人もいれば「戦後レジュームからの脱却」で自民を選んだ人もいるでしょう。
願わくば、後者の人々が多数を占めていることを願っています。
戦後レジュームからの脱却こそ、第二次世界大戦で失われた日本人のアイデンティティを取り戻す事になるからです。
「日本を取り戻す」本当に良い言葉だとおもいます。

後記
安倍さんをよく知ってもらいたいと思い書いた記事です。
少しでも興味を持ってもらえたら「約束の日」を読んでもらいたいと思います。
次の総理大臣はどんな人なのか、知ることはあなたにとっても日本にとっても良いこと後だと思いませんか?
読んだ上で、安倍政権を批判するならば、それはそれでOKと思います。
日本国民は、政治を選ぶ権利があるからです。
しかし、よく知りもしないで「政策が右翼っぽいから嫌だ」では、マスコミと同じ程度の人間と断じられても仕方ないと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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ジャンル : 政治・経済

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Re: No title

コメントありがとうございます。
高市氏は、安倍さんとも近くて政策も似ているところがあるから、やりやすいのでは?
山本氏はなんか軽いってイメージしかなくよくわかりません。
ライバル可能な人って、小池さんくらいでは?小池さんも一応閣僚はいるらしい。
片山さつきはまだペーペーだし。
小泉進次郎氏は、入閣をさせたくても本人が拒んでるって話です。
個人的には、復興庁の副大臣か政務官あたりを担って欲しいのですが。
現場も見つつ、政治主導の復興ができそうだなって思う。
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